山形んまいもの探しの旅
ペロリンが行く!
【Vol.8】鮭川村 きのこに出会う旅。
ページ:1 2

 もうすっかり秋らしくなったペロね〜。スポーツ、読書、そして僕の大好きな食欲の秋!
 ということで、今回は秋のんまいを探して鮭川村にやってきたペロ。鮭川村は四季折々の自然や、んまいものがたくさんあるんだって。なかでも秋の代表的食材「キノコ」!!鮭川村は「キノコ」の名産地なんだよ。

ペロリンと舞茸

 まずは、鮭川村で舞茸を生産している「(株)最上まいたけ」さんを訪ねて、荒木社長さんに舞茸の話を聞くペロ。実は、今日の様に気軽に誰でも舞茸を食べられるようになったのは、ここ10年位のことで、社長さんは量産のための天然自生種栽培の開発と、全国への販路作りに貢献した人なんだペロ。

培養室内の棚に並んでいる舞茸
▲培養室内の棚に並んでいる舞茸

 「最上まいたけ」の舞茸は天然種をおがくずで栽培、暗室で1ヶ月半、明室で半月育てられて出荷されるんだペロ。おがくずを使うことで天然種の風味を損なわずに、栄養分がさらに高まるんだって。キノコは栄養価に優れて、健康的な食品として最近また新たに注目されているんだペロ。
 舞茸の旬は9月下旬〜10月中旬で、プリプリでシャキシャキの歯ごたえが楽しめるペロ。天ぷらにしても、バター醤油で炒めものにしても、すごくおいしいんだペロ。炊込みごはんには風味がアップする乾燥舞茸がオススメだとか。

ページ:1 2

目次へ

おいしい山形
推進機構事務局