山形んまいもの探しの旅
ペロリンが行く!
【Vol.9】がまの湯温泉 日帰りの旅。
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 今回は冬のんまいを探して飯豊町「がまの湯温泉」に、日帰り旅行だペロ。飯豊町といえば「どぶろく特区」!平成16年、飯豊町は「どぶろく特区」という許可を受けて、どぶろくの生産を始めたんだペロ。酒造しているのは「がまの湯温泉 いいで旅館」さん。今日は醸造の作業を見学させてもらえるペロ。

「昔酒・がまのどぶろく」と「あけびワイン」
▲「昔酒・がまのどぶろく」と「あけびワイン」

 どぶろくの材料となる米は、中津川の純水に近いといわれる良質の水で育ったお米を使ってるんだペロ。素材から吟味してるんだ。そして「気温」。新鮮などぶろくを楽しんでもらうため、造り置きをせずにその都度仕込んでいくため、飯豊町の寒さが適してるんだペロ。

「どぶろく」の製造量を計測中
▲「どぶろく」の製造量を計測中

 「がまのどぶろく」は全て手作業で行われてるんだよ。いつも新鮮な状態でお客様に飲んで欲しいということで、造り置きはしないそう。だから生産期には毎日製造されてるんだペロ。そのままの作りたてを旅館で飲むこともできるし、フリーズ(冷凍)パックをお土産として持ち帰ることもできるんだペロ。ストレートの「どぶろく」の他、地場産のイチゴを混ぜた「イチゴどぶろく」もあるんだペロ。

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おいしい山形
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