山形んまいもの探しの旅
ペロリンが行く!
【Vol.10】神々の山に、春のんまいを訪ねて・・・。
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 今日は山形の春の食、山菜料理を求めて羽黒町にやって来たペロ。羽黒町には出羽三山の一つ「羽黒山」があって、その豊かな自然に培われた豊富な山菜や、雄大な庄内平野で採れるんまい農作物がたくさんある町なんだよ。羽黒山の門前にある「多聞館」(たもんかん)さんで春の膳「山菜づくし」をいただいてから、2,446段の石段を上り、羽黒山を踏破するだペロ〜。

多聞館
▲羽黒山門前の宿「多聞館」さん。

 「多聞館」さん協力農家・高橋さんの畑を見学させてもらったペロ。初めて見る「月山筍」畑は、孟宗の様な背の高い竹林ではなく、人の背丈程の高さなんだペロ。「月山筍」は長さ15〜24cmで、細長く、ところどころに赤い色がまじってるのが最高においしいんだって。どんな味なんだろう、楽しみだな〜。
高橋さんご夫妻は、その他にもいろんな農産物を作ってるんだよ。取り立ての朝採り野菜が、高橋さんの畑から「多聞館」の台所に毎朝運ばれてくるんだって。まさに、地産地消だペロ。

多聞館・春の膳
▲多聞館・春の膳「山菜づくし」

 地元の素材を使って地元の調理法で作られる山菜料理は、まさに羽黒の味だペロ!春の味、旬の味覚、大満喫だペロ。多聞館では、「春・夏・秋・冬」季節の食材で、昔ながらの伝統的な郷土料理がいただけるだペロ。

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