山形んまいもの探しの旅
ペロリンが行く!
【Vol.11】米沢牛に惹かれて米沢の旅
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 米沢市内は、前日降った初雪が積もり、真冬のような風景だペロ、まずは「(株)米沢食肉公社さん」をお訪ねして、尾崎世一社長と総務係長の桜井麗さんから「米沢牛」についてお話をお聞きするペロ。

尾崎世一社長
▲尾崎世一社長だペロ。

 「米沢食肉公社では、米沢牛の枝肉セリ市場を開催してるんだよ。セリ落とされた米沢牛の屠畜、解体、部分肉処理や、食肉加工品の製造販売も行い、当公社では食肉全般に渡る一環生産体制を確立しているんだよ。『食の安全、安心』をモットーに、消費者の皆様に置賜の良質な食肉をお届けするよう努力しているんだ。」
「(株)米沢食肉公社」さんは、置賜地区の食肉流通の要なんだねペロ。

枝肉(えだにく)
▲刻印が押された枝肉

 「米沢牛の定義」を満たしたものだけが米沢牛として認められ、枝肉に証明印が押されるんだペロ。この高い水準をクリアした牛が、「(株)米沢食肉公社」さんのセリ市場等で落札され、小売店や飲食店を経て、やっと僕たちに届くんだよ。

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おいしい山形
推進機構事務局