ペロリンの山形旬情報
【Vol.13】ぶどう
(2012年9月25日)

今回は、山形県の「ぶどう」の様々なブランドについて紹介するペロよ!

芳醇な香りと甘さ、山形県の「ぶどう」

口いっぱいに広がる芳醇な香りと、思わず笑顔がこぼれる甘さ。房から一粒ずつ消えていくぶどうを見ながら幸せを感じる。9月からは大粒ぶどうの季節です!

えだまめは鮮度が命!おいしい「えだまめ」を食べたいなら、産地から買うのがお勧めです。


江戸時代から続く、「ブドウ」栽培の歴史

山形県のぶどうの栽培は、江戸時代初期頃に甲州より苗木が伝わり始ったといわれています。置賜地方は、周囲を2,000m級の山々に囲まれた盆地という地形条件により、昼夜の気温差が大きいことや、ぶどうの成熟期に晴天が多いこと、夏場の降水量が少ないことなどから、排水のよい土地を好むぶどうの栽培に適しており、色付きがよく糖度の高い美味しいぶどうができます。山間部の日当たりのよい南向き斜面を中心に栽培が盛んです。


品種情報

6月からデラウエアの出荷が始まり、以降9月から11月にかけて、黒系ぶどうの高尾、ピオーネ、巨峰、白系ぶどうのシャインマスカット、ロザリオビアンコ、赤系ぶどうの安芸クイーン、ゴルビー等の大粒種の出荷が行われます。




トピックス

高畠町や南陽市では観光ブドウ園や直売所も各地にあり、ぶどうのシーズンは多くの家族連れでにぎわいます。また、色の違う大粒ぶどうの詰め合わせは見た目もたいへん美しく、贈答用としてもたいへん人気があります。

・道の駅たかはたホームページ 「まほろばの里」たかはたの果樹園情報
http://www.rstakahata.com/kazyu/index.html


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