ペロリンの山形旬情報
【Vol.25】まいたけ
(2013年9月25日)

今回は、山形県の「まいたけ」について紹介するペロよ!
まいたけ

今月の旬な農産物

「まいたけ」について

まいたけはきのこの中でも特に人気があり、味、香り、歯触りの良さが特徴です。天然物はめったに採れないため、見つけると舞を踊りたくなることから「幻のきのこ」とも言われています。


産地情報

まいたけの主な産地

鮭川村、最上町、真室川町、米沢市、小国町、鶴岡市など県内各地で栽培され、1年を通じて入手できます。


品種情報

まいたけの種類

栽培まいたけは、黒色品種がほとんどでしたが、近年は白色のものも多く出回っています。


おいしい食べ方

山形の伝統野菜「赤根ほうれんそう」を使った「まいたけ」のレシピを紹介します。

山形赤根ほうれんそうのいなり詰め

山形赤根ほうれんそうのいなり詰め

●材料(2人分)

山形赤根ほうれんそう 140g
まいたけ 30g
油揚げ(小) 20g
シーチキン 16g
塩・こしょう 少々
食用ぎく(黄、紫) 各40g
えだまめ 小さじ2
バター 4g
しょう油 少々

【A】

りんご(すりおろし) 1個分
バター 3g
パプリカ(みじん切り) 1/2個分
パセリ(みじん切り) 少々
白ワイン 小さじ2
塩・こしょう 少々

●作り方

1. 油揚げを湯通しし、袋状にして両面を焼く。
2. 山形赤根ほうれんそうはゆでて冷水にさらし、水気を絞り3cmの長さに切る。 食用ぎくは酢(分量外)を入れた熱湯で色よくゆでる。
3. フライパンにバターを敷いてまいたけをソテーし、汁気を飛ばしてから山形赤根ほうれんそうを加えいため、塩、こしょうで調味し火からおろして冷ます。
4. Aをなべに入れ一煮立ちさせソースを作り、(3)のいなり詰めに添える。


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