庄内浜のんまいもの探し
んまい海の幸を求めて、鶴岡は庄内浜・三瀬海岸にやってきたペロよ。潮の香りを楽しみながら海沿いに車を走らせて、たどり着いたのは旅館「仁三郎」。目の前に広がる日本海とそこに沈む雄大な夕日を楽しめる旅館だペロ。
迎えてくれたのは(有)仁三郎の伊関敦さん。初めまして! 実は僕、今回はじめて海にやってきたペロ。だから僕に庄内浜のんまいものを紹介してもらいたいペロよ。
秋鮭ペロね! ペロリンも鮭は大好物ペロ。鮭は川で生まれて、海で成熟し、産卵のためにまた川に戻ってくる不思議な魚。秋鮭はとくに川に戻る前に海でとれたものがんまいんだペロ。他にはどんなものがあるんだペロ?
へぇ〜、サクラマスが山形県のお魚さんだったペロね。はずかしながら知らなかったペロ…。庄内浜はいろんな魚がとれるんだペロね。
「逆に言うと、庄内浜は何の魚でもとれるような位置にあるんだ。冬は北のほうから下がってくる魚が、夏は南のほうからくる魚がとれる。一年を通しておいしい魚が食べられるんだよ。まもなく夕食の時間だから、その前にお風呂にどうぞ」
わぁい! さっそく庄内浜のお魚さんが食べられるペロね! それじゃあ、お言葉に甘えて先にお風呂に入ってくるペロよ。
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最高のごちそう
と話してくれたのは旅館「仁三郎」の若女将・伊関久美さん。
旬の魚料理のオンパレード。んん〜っ! このイクラは弾力があって口の中ではじけるペロよ! ちゃんちゃん焼きも、脂ののった鮭がお味噌と野菜との相性抜群でと〜ってもおいしいペロ。舟盛りにされたカンパチも今が時季。ペロリン、こんなに口の中で味がはじけ広がる魚料理を食べたのは初めてペロ。これが活きのいい魚っていうやつだペロね!
と敦さん。
おいしすぎて一気にペロっと食べちゃったペロよ。もう食べられないペロ〜。
やっぱり目の前が海の旅館だから、とれたてのお魚さんを出せるんだペロね? |
▲若女将の伊関久美さんと、敦さん。
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えっ? 船に乗せてもらえるペロ? もちろん行くペロ〜! 旅館「仁三郎」は網元の宿。社長さん自らが船の船頭として、乗組員たちと漁に出ているんだ。そこでとれた魚介類をその日のうちに旅館で料理として出すんだって。新鮮でおいしいわけペロね! ところで、定置網ってなんだペロ?
漁場に行ってみないと何がとれるか分からないペロね。なんだかすごくわくわくしてきたペロよ。楽しみで明日が待ちきれないペロ〜。
いざ漁に出発!
ペロっ!? まだ暗いペロよ!? 日も昇りきらないうちから、漁師さんたちは海に向かうんだ。僕もまだ眠いけど、お魚さんたちに会うためにがんばって行くペロ!
おだやかな波に揺られながら、朝日をバックに定置網のある漁場に向かうペロ。う〜ん、海ってとっても気持ちいいペロね。僕、海を見たのも初めてだけど、船に乗るのももちろん初めてだペロ。ただ、船酔いが心配だペロよ…。10分ほどして漁場につくと、引き上げる網につながっているロープを機械である程度巻き上げていく。でも、最後の方は漁師さんたちが横一列になって自分たちの手で力いっぱい網を引き上げていくんだ。網があがってくるにつれて、徐々に姿を見せ始めたお魚さんたちが水面にキラキラ光ってとってもきれいだペロ。普段は気さくな漁師さんたちも、このときはさすがに海の男。とても真剣な表情で網を引っ張りあげていくよ。とってもパワフルだペロ。
今日とれた魚は、鮭、カンパチ、カツオ、アジ、サワラ、ふぐ、タチウオ、ウマヅラハギ、アオリイカ、タイ…、ほかにもいろんな魚がいっぱいとれたペロ。本当になんでもとれるんだペロね。鮭は全部で80本ほどとれたそうだけど、これでも今日は全然少ないんだって。今日は全然波がなかったけど、もう少し波がたっていた方がたくさんとれるんだそうだ。 |
▲ほんとうにいろんなお魚さんがとれるペロね。
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これぞ海の男の料理!
港に戻る船の上、「船酔いもなかったし、…これで僕も海の男の仲間入りペロね」なんてひとり満足げにしていると、漁師さんたちが取れたてのイカをさばきはじめたよ。
ええっ!? 今とれたばっかりのイカを食べるペロ? そういえば早起きして、いっぱい網をあげたからお腹がぺこぺこだペロ。僕も食べてみたいペロ〜。
やったペロ〜! これを食べてこそ本当に海の男の仲間入りペロね。なんて、本当はただ食べたいだけペロ。休憩所について調理場を覗くと、漁師さんたちが自分たちで料理をしているペロよ。おっきな鍋に、さっきのイカがまるごと豪快に入れられていく。すごい光景だペロ。
と漁師さんたち。本当に男の料理って感じだペロね。これは今の時季から春先までとれるアオリイカっていうイカなんだって。とっても肉厚でぷりっぷりだペロ。しかも、一椀に3匹も入っているペロよ! す、すごいボリュームだペロ…。 |
▲今日はとれたてのイカが入った番屋汁。
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本当にいいところペロね。この景色を見ながらこんなとれたてのんまいものを食べられるんだから、。
若き漁師と船頭の社長
と話をしてくれたのは、この乗組員の中で一番若い三沢敏行さん(27)。2年半くらい前からこの漁師という道を歩み始めたそうだ。
第十八仁豊丸の船頭でもある伊関豊社長にお話を聞いてみるペロ。
庄内浜ならではの、とびっきりんまい料理を出してくれた旅館の人たち、気さくでパワフルな漁師さんたち、そしていろんなお魚さんたちに出会えてペロリン大満足の海の旅だったペロ。
庄内浜よ、ペロリンにステキな出会いと貴重な体験、そしてんまいものをありがとうだペロ!
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