| うこぎごはん | 上杉鷹山公は、米沢・上杉藩の厳しい財政を立て直し、新しい産業を興した名君です。鷹山公は家の垣根に<うこぎ>を植えることを奨励しました。うこぎはトゲがあるので防犯に役立つと同時に、その芽は食用になるのです。深く積もった雪が解け、春の気配が漂ってくると、垣根から鮮やかな緑色の新芽が芽吹きます。その芯を摘んでごはんに混ぜ込んだり、焼き味噌とともに切り和えにしたりして、春の香りを食卓にのせるのです。 |
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| 材料 |
| ●うるち米/3カップ ●もち米/1/2カップ ●水/750cc |
●酒/大さじ2 ●うこぎ/100g |
●クルミまたはゴマ/30g ●塩/少々 |

| 作り方 |
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