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ホーム知るやまがた伝統野菜 > 庄内地域:平田赤ねぎ

〜生産者の思いと技を受け継ぎ、山形県の食の豊かさ・食文化の奥深さを物語る〜

やまがた伝統野菜

平田赤ねぎ

生は辛くて、火を通すと甘みが強い

一般的な長ねぎの白い部分が赤くなるのが特徴で、一本のまっすぐ伸びた赤ねぎは全国的にも珍しい。生で食べると辛味が強く、火を通すとトロッとして甘みが強くなる。

栽培をはじめた当時、赤ねぎは薬用としても貴重なもので、ねぎ味噌を熱湯に溶いて風邪薬として飲んだり、擦り込んだ赤ねぎを痛み止めとして患部に貼り付けたりしていた。

主な産地 酒田市平田地区
収穫時期 10月〜12月
食べ方 薬味、焼きねぎ、鍋物

やまがた伝統野菜「平田赤ねぎ」を使ったレシピ

「赤ねぎうどん」
【材料(2人分)】
・うどん 2玉
・赤ねぎ 2本
・だし汁  
・しょうゆ  
・砂糖  
・酒  
【作り方】
  • (1)赤ねぎは、筒切りと千切りしたものを用意。
  • (2)筒切りした赤ねぎをうどんのつゆに入れ、火を通す。
  • (3)うどんを茹でて器に入れ、上からつゆをかける。
  • (4)加熱した筒切りしたものと生の千切りしたものをトッピングする。
  • (5)その他お好みに合わせてトッピングする。

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