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ペロリンの山形旬情報

啓翁桜

2025年12月24日掲載

今日の旬な農林水産物

「啓翁桜」

啓翁桜

お正月にも楽しめる桜「啓翁桜」。山形県は昭和40年台後半から促成栽培が始まりました。

主な生産地は西川町や東根市で、山形県は日本一の出荷量を誇ります。


冬のさなかに満開になる「啓翁桜」

秋になって気温が下がると休眠に入る桜。11月から12月にかけて畑から枝を切り出し、冬の寒さを活かし休眠させます(※)。その後、枝の長さや太さに合わせ切りそろえ、紐で結束し促成室に搬入します。

促成室で加温すると、啓翁桜は春が来たものと勘違いし花を咲かせます。室温を、日中20度、夜10度くらいに調整すると、1月だと約20日間で、3月だと10日間ぐらいで花芽がほころびます。お客様の手元で満開を迎えれるように、花はつぼみの状態で出荷されます。

※その時間は、気温8度以下となった時間を積算して、800〜900時間が目安とされています。

促成室

お正月や卒業式などお祝いの日を彩る花

啓翁桜は、しなやかな枝に薄紅色のかわいらしい桜の花がたくさん咲きそろい、ボリューム感がありとても華やかです。お正月や卒業式などお祝いの日を彩る花として人気です。

暖房の効いた部屋よりも、玄関先など気温の低い場所に飾っていただくと、長く楽しめます。

啓翁桜


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